子どもの価値観をのぞいてみる

「まだ遊びたい~」

「お片づけ、やだ~」

「もうちょっとまって」

 

・・・・

 

「片づけなさーい!」

「ごはんの時間だよ」

「早くしなさーい」

 

・・・

 

と、こどもとの掛け合い。

 

もうなんなの???と

プリプリしちゃう夕方からの戦闘タイム(笑)

 

たしかに

 

時間を守らんかい!

片づけんかい!

宿題から済ませんかい!

おやつ食べ過ぎなんじゃい!

いま寝るんかい!

 

などなど。

ツッコミの勢いががとどまるところを知らない・・・

むしろ加速する

そんな夕べをお過ごしになっているあなたに。(私もです!)

 

 

ちょっとだけ

お母さんとしての「正しさ」を横において。。。

 

 

子どものころに思いを馳せてみませんか。

 

はぁ?

 

ですよね(苦笑)

それどころじゃないんだよってのは重々承知なのですが・・・

ちょっとだけ。

あなたの好きな遊びはなんでしたか?

 

 

どんなところが好きでしたか?

 

 

 

楽しい、と感じている時に

夢中になっている時に

どんな言葉をかけてもらうとうれしかったですか?

 

どんな風に言われると悲しかったですか?

 

『今』を満喫していた子どものころから

すこしずつ、すこしずつ

 

先を考え、

怒られないように、

やりたいことじゃなくて、やらなきゃいけないことから

 

そんな風に変わってきましたよね。

もちろん、大人になっていく中で、必要なことだったかもしれない。

 

子育ての中で、教えていかなければいけないことかもしれない。

 

 

けど、『今』を生きている子ども、

かつて『今』を生きていた子どものころの自分

 

が大切に感じていることに、

ほんの少し、思いを馳せてみると

こどもにかける言葉が変わるかもしれない。

 

頭ごなし、ではなく

ちょっとだけ寄り添う気持ちをクッションにして

 

まだ遊びたい気持ちはわかるけど、時間を守ってね

面倒だけど、片づけよう

宿題は何時からとりかかるか決めておこう

 

子どものころの自分の気持ちにそっと寄り添うように

子どもに伝えてみると

頭ごなしに正しさを投げつけるより、

ぐ~んと耳に届きやすくなりますよ。

 

お母さんとしては、

ツッコミどころ満載の状況が解消されてスッキリしたい

 

でも、子どもにも子どもの都合がありますよね。

(良し悪しは別として・・・)

そこをないがしろにしないだけでも、

子どものvsモードは和らぐハズ。

 

ぜひ、試してみてください。

 

 

そして、大人のあなたも、『今ここ』を

楽しむことをお忘れなく。

もっと子どもの気持ちを感じることができるようになりますよ。

 

子育ての『今』を味わいながら、親子で一緒に成長していきましょう。

と自分に言い聞かせる(笑)

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました。

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