子どもたちから与えてもらうもの

こんにちは。

すっかり久しぶりの更新となってしまいました。

もう2月も終わり。あっという間に年度末になりそうですね。

先日、息子(小1)の学年最後の授業参観に行ってきました。

内容は、入学してからの約一年間でできるようになったことの発表会でした。

プログラムにしたがって、音読の発表や、漢字が読めるようになったこと、

計算ができるようになったこと、跳び箱が跳べるようになったこと、

鍵盤ハーモニカやダンス、地域の方々や保育園、幼稚園児との交流行事など

それぞれ分担して、実演したり、経験から学んだことをスピーチしたり、

一人一人がとても立派な成長を見せてくれました。

入学してから、保育園、幼稚園とは全く違った環境で、

たくさんのチャレンジや、失敗をひとつひとつ積み重ねてきたんだなあ

としみじみ思いながら、発表を見せてもらいました。

 

最後に、クラス全員での合唱を聴かせてくれたときには、

ひとりひとりが、まだ小さな体を力いっぱいつかって、キラキラした目で歌ってくれる姿に、

子どもたちのエネルギーの大きさと、それぞれの背中に背負っている可能性の大きさに

ココロが震え、思わず涙が溢れました。

力いっぱい未来に向かって伸びていく子どもたち。

それを子育てという形で、親として、サポートできる喜び。

もちろん大変なことも多いですが・・・

そんな幸せを改めて教えてもらいました。

 

わたしのこれまでの子育ては、子どもたちの一歩前を、前だけ向いて手を引いていくイメージ。

親であるわたしが「導かなければ!」と必死だったように思います。

前しか向いてないから、ふと気づけば、子どものペースではなく、

早く早く!と一生懸命に手を引っ張っていたことも多々ありました。

 

でも、子どもたちの伸びていく力ってすごい。

わたしが向く方向だけが、決して正解とは限らないってこともたくさん教えてくれます。

今は、そんな子どもたちを、ちょっぴり後ろから見守る子育てを目指してます。

必要に応じて積極的に関われる距離で見守る。

子どもたちの成長とともに、すこしずつその距離は離れていくのだろうけど・・・

でも、子どもたちがふとココロ細くなったとき ココロが曇ったとき

「振り返ればお母さんがいる」と 安心してもらえるような存在でいたいと思います。

 

わたしの子育てが変わるきっかけをくれたAP(アクティブペアレンティング)講座。

たくさんのお母さんたちに届けていきたいと思います。

随時体験可能です!開講の時期や場所についてのご要望も承ります。

お気軽にお問い合わせくださいね♫

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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