「勇気・責任感・コミュニケーション能力」

この3つの資質は子どもの自尊感情を育てます。
この自尊感情は子どもが自立するために必要な力です。
また、この自尊感情・自己肯定感は学校生活や社会生活を充実させるためにも求められる資質です。
AP講座を学ぶことによって、親から飛び立つ3つの力を育てましょう。

APとは?

APとは、「アクティブ・ペアレンティング」の略称です。アクティブの「A」とペアレンティングの「P」をとって「AP」と呼んでいます。
アドラー心理学をベースに、アメリカのマイケル・ボブキン博士によって開発され、これまで30年以上にわたって世界中で広められてきた「親教育」プログラムです。
親子関係の心理的からくりを知り、接し方を学ぶことで、イライラや憂鬱、怒ったり脅したりのやり取りが、笑顔で楽しいものに変えていくことができます。
今では広く普及し、世界中で3000以上のAPグループの親たちがこのプログラムに関心を持ち、熱心に学んでいます。このプログラムはアドラー心理学をベースに、さまざまな心理学者や教育者の考え方、やり方、関係作りのための技法などを集成し、わかりやすく家庭で実践できるように工夫されています。

APの目的

社会において必要とされる「協調性・勇気・責任」といった資質を子ともに伝えるための情報と方法を提供することによって、家庭を通して人間の成長をはかることを目的としています。

APの目指すゴール
APでは、3つの資質「勇気・責任感・協調精神」を育てることで、子どもの自立を促すことを目的としています。


こんなことで困っていませんか?

しつけのタイミングややり方がこれでいいのか迷ってしまう
☑ つい子どもに負けてしまい、結果的に言いなりになってしまう
☑ 子どもの頃に、親に言われて嫌だったことを子どもにしてしまう
☑ 言うことをきかないのでイライラし、自己嫌悪に陥る
☑ 何度注意しても同じことを繰り返して、まったく効果がない
☑ こんな子、捨てちゃいたい!と思うことがある
☑ お稽古事の講師をしているが子どもへの関わり方が難しくて!
☑ 孫を預かることになったが、このやり方でいいのか・・?
☑ 不登校になった子どもへの対応や、発達に問題がある子どもへの関わり方
☑ 子どもとの関係はいいけど、夫婦関係が・・・

APでは、多くの親や大人が共通して抱えている上記のような気になることに対して、わかりやすく、また、すぐに実践できる方法を体系的に学ぶことができます。もちろん今のところ何も気になることがない方でも、学んでいただくことで「私の子育てはこれでよかったのだ!」と、自分のやり方を確認することができます。

APジャパンホームページより引用